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SKE48



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SKE48

友達のままで

セレクション10(SKE48)
作詞:秋元康
作曲:小川コータ

陽の当たる石段を
あといくつ上ったら
僕たちが泳いでいた
あの海が見えるのだろう?

過ぎ去った青春は
いつだってほろ苦く
この胸に寄せて返す
さざ波のようだね

君のいない今年の夏
蝉の声がどこか寂しく
緑の木々が風に揺れるその度
振り向く

友達のままで
僕たちは大人になって
大事なもの 守ったね
お互いの夢を
語り合い答えを出した
君と僕の
若さはリグレット

今ならば丘の上
見下ろせる海岸線
近すぎて見えなかった
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かけがえのないもの

君はどこの空の下で
夏の風に吹かれているの?
長い髪を指でかきあげる横顔が
懐かしい

友達のままで
恋人にならなかったこと
正しかったのだろうか?
僕たちの夢は
恋したらだめだったのかな
女々しい奴と
笑っておくれ

空と海
交わる線
想いは
ひとつだったのに…

友達のままで
僕たちは大人になって
大事なもの 守ったね
お互いの夢を
語り合い答えを出した
君と僕の
若さはリグレット