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焚吐



歌詞
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焚吐

ふたりの秒針

作詞:焚吐
作曲:焚吐

生まれて初めて触れた 君の優しさにただ
懐かしい気持ちになるのは なんでだろうか
電池が切れたみたいに 俯いた日常も
途端に色付いていくような

不思議だな 不思議だな

チクタクと一秒ごと 命を刻み出したんだ
曖昧な言い訳など 何の役にも立たないだろ

愛というパーツひとつあるだけで 過去は変えられる
愛というパーツひとつあるだけで 今日も変えられる
愛というパーツひとつあるだけで ああ 明日もきっときっときっときっと

自分で寄せた期待を たとえ裏切ろうとも
この手で成し遂げたいんだ 君もそうだろ?
大切に仕舞ったきり 埃をかぶったままの
未来を もう一度探そうか

聞こえるよ 聞こえるよ
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チクタクと一秒ごと 命を刻み出したんだ
ちっぽけな不安など いとも簡単に掻き消すほど

愛というパーツひとつあるだけで 謎は解けていく
愛というパーツひとつあるだけで 闇は晴れていく
愛というパーツひとつあるだけで ああ きっときっときっときっときっと

何もないなんて言わないで せめて僕の話を聞いていって
君のことを想うことが 欠かせない僕の一部になった
恋してる たぶん 恋してる
止められないんだ もう

チクタクと高らかに ふたりの秒針が愛を歌う
何回転繰り返しても 輝きは増していくんだから
チクタクと一秒ごと 命を刻み出したんだ
曖昧な言い訳など 何の役にも立たないだろ

愛というパーツひとつあるだけで 過去は変えられる
愛というパーツひとつあるだけで 今日も変えられる
愛というパーツひとつあるだけで ああ 明日もきっときっときっときっと