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山猿



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山猿

孤独

Lyricist:山猿
Composer:山猿

たまに壊れそうなこの頭が
割れたビー玉の中にいるみたい
聞きたくもない知りたくもない
気色悪い噂話ばかり

並べてもキリがない無力さを
呆れた目つきで悲しんだ空
こっちを見てる月があっかんべー
燃やした情熱が道を照らして
優しさは時に誰かを追い込む
甘ったれてる自分が嫌いです
小さな気球を空に飛ばした
僕らは空を飛べやしないから

偽りの歩き方を覚えた
あなたは泣いて僕を抱きしめる
今の僕はうまく泣けなすぎて
全てを受け入れられずにいる
本当は死ぬほどビビってる
今更引き返す勇気もない
孤独をぶちまけたあの空に
あなたを映す僕はどこにいるんだろう今…

苦しみという悲しみ抱いて
人はどれくらい彷徨うのでしょう
叶わぬ夢に叶わぬ夢に
この日々を預ける時間はない
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壊したい目の前の壁なのに
壊した後の目の前が怖い
逆さまの人生にペンぶっ刺した
それでも陽は昇り繰り返すんだ
割れたガラス散らばった路上じゃ
結構役に立つ足元Timber
てめえの足でこの町をWalk
ヘッドフォンから流すHIP HOP

いつも僕なら勢いだけで
やり過ごせたはずの孤独なのに
また誰かの幸せとかぶせて
自分だけが不幸せだと責める
後ろ髪を引かれた自由なら
そんな物を望む価値すらない
全てが終わる頃に僕らは
あの悲しみさえ うまく抱きしめれたらいいな

偽りの歩き方を覚えた
あなたは泣いて僕を抱きしめる
今の僕はうまく泣けなすぎて
全てを受け入れられずにいる
本当は死ぬほどビビってる
今更引き返す勇気もない
孤独をぶちまけたあの空に
あなたを映す僕はどこにいるんだろう今…