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渕上舞



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渕上舞

ドロップレット meets いよわ

Lyricist:いよわ
Composer:いよわ

そっと肌に触れている
嵐が通り抜けた朝はとても静かで
ちょっとお利口な風と
戯れてる光を窓枠のふちから掬い上げた

瞬間 落ちた水滴が
澄んだ色を塗っていたんだ
水面(みなも)をからかうくらいが丁度いいから
そんな淡い日常は
きっと何故か忘れちゃうから
思い出せるようにとペンを執った

降った雨が連れていく
顔見知りの午後さえなんとなく鮮やかで
ふと予感が横切る
戯れてる光をひとかけ掴んでいた

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瞬間 よぎる彗星が
澄んだ声で呼んでいたんだ
尽きないわがままも押し通していいから
だんだん変わる日常は
きっと音と一緒にあるから
今日もまた詞と歌を結んだ

ずっと先の明かりを追った
そっとこの心に刻んだ
きっと酸いも甘いも知った
降る雫がいつか岩を穿つように
やっと 何か見つかった
瞬間 また探していたんだ
ふと夢が叶うくらいが丁度いいから
そんな淡い日常は
きっと何故か忘れちゃうから
思い出せるようにとペンを執った