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うす紅の
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1
1.なでしこの花
英夫人目ふれずに小雨に打たれ咲いて哀しい
うす紅の
花ごめんよ幸せやれなくて秋もあれからひと回りなでしこの花なでしこの花誰に思いを告げて咲くいつも淋しい目をして笑うそんなおまえの笑顔が浮かぶ逢うのが遅いと悔やんでた
2
2.うす紅の宿
のく夢情2.
うす紅の
宿作詞水木れいじ作曲水森英夫忍ぶ忍ばずひと夜(よ)の恋に咲いて誰 ... しっかりと命とかして
うす紅の
宿肩をよせあい白銀橋(しろがねばし)を行けば日暮れるいで湯川燃えてせつな ... ぬくもりに命染めたい
うす紅の
宿今度いつとは言えない人のうしろ姿に泣けました瀬音哀しい洗心郷(せんしん ... また来てね命あずけた
うす紅の(
3
18.秋桜
秋桜作詞さだまさし作曲さだまさし
うす紅の
秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている此頃涙もろくなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くりかえすひとり言みたい
4
14.うす紅
んなあなたのため今宵誰よりも綺麗なつもり
うす紅の
微笑みあげる恋の謎解きはほんとは簡単なことときめきで震える手を隠さないでほしいだけ春色の靴を履いたつま先であでやかなドレープ揺らしてみる鏡の中仕草一つ作るのに迷う
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2.しゃくなげが咲く頃に
んの少し私幸せわかる可愛い女になりました
うす紅の
しゃくなげが咲く頃にあの人を連れて行きますああ…帰るその日はもうすぐだから心配しないでおかあさんわがままな私もありがとうが言える素直な女になりまし
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3.花鳥風月・富士の山~艶麗~
(れんげ)・菜の花・桃の花咲いてわたしも
うす紅の
誰が摘みとる(ああ)チョイト乙女花チョイナチョイナヨイトサヨイトサノサ鳥はナー鳥は鳴きます富士山麓(ふじやまふもと)音頭都々逸(どどいつ)はやり唄遠く深山(みやま
7
7.秋桜
秋桜作詞さだまさし作曲さだまさし
うす紅の
秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている此頃涙もろくなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くりかえすひとり言みたい
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7.秋桜
秋桜作詞さだまさし作曲さだまさし
うす紅の
秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている比頃涙もろくなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くりかえすひとり言みたい
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8.秋桜
Sada作曲 Masashi Sada
うす紅の
秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている此頃涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くりかえすひとり言みたいに
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1.女の慕情
作詞原文彦作曲叶弦大ちぎって占う
うす紅の
花のやさしさいとおしさ芯まで冷たい女の肌にしとしと夜雨が沁みる日は会いたいひとを夢に見る女の慕情きれいと言われた微笑みをそっと手鏡(かがみ)に映します思い出ばかり
11
10.紫陽花
を競うように咲く紫陽花よ何をそんなに装う
うす紅の
花もよう涙色です抱いて下さい白い素肌紅く染まるまで髪をまさぐる指がこんなにいとしいこころシクシクからだシクシクあなた恋しい花化粧とめどなく溢れる涙川にしてひとひら
12
2.恋人形
てとぎれてほそぼそとつらい噂も気にかかる
うす紅の
目もとやつれて恋人形あやめ一輪咲く帯にかくしきれないあの夜の命かさねた夢のあ
13
9.卒業
9.卒業作詞渡辺美里作曲小室哲哉
うす紅の
花びらを屋根一面積もらせてるゆっくりと汽車が今春の駅離れてゆく卒業できない恋もある木々の色も変わるけれど卒業できない恋もある一秒ごとにすきになるのにどうしてきみは
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2.おふくろの浜唄
くろの浜唄はわかれ港のわらべ歌見つけたよ
うす紅の
さくら貝雪水汲むのは冷たかろ夜明けを待たずに米をとぐかまどに点したしあわせあかりゆげのぬくもり早く起きなさいおふくろの浜唄は愛に溢れるわらべ歌朝もやを掻き分けてド
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2.ライラック
ライラック作詞古屋真作曲渡辺未来
うす紅の
花びらが舞う季節から少し経ったけれどねえ元気かな?髪が伸びて誰かと見ちがえたりね Yes or No Yes or No...Maybe No届きそうで届かないじ
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3.秋桜
秋桜作詞さだまさし作曲さだまさし
うす紅の
秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている比頃涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くりかえす独言みたいに小さ
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2.ライラック
ライラック作詞古屋真作曲渡邊未來
うす紅の
花びらが舞う季節から少し經ったけれどねえ元氣かな?髮が伸びて誰かと見ちがえたりね Yes or No Yes or No...Maybe No屆きそうで屆かないじ
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6.朝の街
ビーズをつなげたいけれど行方がわからない
うす紅の
雲を見つめたら始発電車の音眠れない夜を渡る誰のせいじゃなくて涙が愛想でダンス心に浮かぶロマンス窓を開けて愛の背中見送ったデジタル世代と呼ばないで痛みは変わらない手
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8.紅葉に抱かれて
抱かれて作詞50TA作曲50TA
うす紅の
口紅を塗りたおす君とすれ違う赤黄緑のカラフルコミュニケーション!マイナスイオン出すぎてるこの景色は言葉のいらないマジカルコミュニケーション!あの口紅と同じもの最寄
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45.卒業
5.卒業作詞渡辺美里作曲小室哲哉
うす紅の
花びらを屋根一面積もらせてるゆっくりと汽車が今春の駅離れてゆく卒業できない恋もある木々の色も変わるけれど卒業できない恋もある一秒ごとにすきになるのにどうしてきみは
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4.レインボー・シャワー
髪は黒眉は一文字まなざしは揺れる青爪は赤
うす紅の
頬レインボー・シャワーをあなたに浴びせたい心のシャワーをあなたに浴びせたいソックスの白風に舞わせてあなたの目線意識してるわ前髪に息吹きかけるほどせまられたらどうし
22
3.妳~櫻花~
で色褪せず今も花咲く
うす紅の
花舞い落ちるぼくの心映しながらもう二度とない温もりが蘇るたびに涙するねぇ ... のならあの頃のように
うす紅の
花舞い落ちるぼくの心映しながらもう二度とない温もりが蘇るたびに涙する愛
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4.砂山
手に触れしあぁ髪の冷たさ…寂しさの果てか
うす紅の
さくら貝入江に点る灯りが揺れて墨絵ぼかしの島影よ現(うつ)し世のはかなき夢があぁ波に散りゆく…さすらいの果てか砂山を我は行
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13.旅先の雨に
遅れの恋の重さを恥じる心をいさめるように
うす紅の
桃の花屋根君と訪ねた季節(とき)が季節が浮かぶよ灯ともし頃の笛吹川に月見草そっと音立てて咲く旅先の雨に洗われた心今すぐ君に持ち帰りたい遅過ぎぬうちに帰りたい心打つ
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15.紫陽花
を競うように咲く紫陽花よ何をそんなに装う
うす紅の
花もよう涙色です抱いて下さい白い素肌紅く染まるまで髪をまさぐる指がこんなにいとしいこころシクシクからだシクシクあなた恋しい花化粧とめどなく溢れる涙川にしてひとひら
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15.紫陽花
を競うように咲く紫陽花よ何をそんなに装う
うす紅の
花もよう涙色です抱いて下さい白い素肌紅く染まるまで髪をまさぐる指がこんなにいとしいこころシクシクからだシクシクあなた恋しい花化粧とめどなく溢れる涙川にしてひとひら
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16.秋桜
秋桜作詞さだまさし作曲さだまさし
うす紅の
秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている此頃涙もろくなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くりかえすひとり言みたい
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15.経(ふ)る時
持も憎んだことも今は昔四月ごとに同じ席は
うす紅の
砂時計の底になる空から降る時が見えるさびれたこのホテルか
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16.待宵草(まつよいぐさ)
さしかった日々を待宵草はもう忘れましたか
うす紅の
くちびる寄せた想い出だけが流れて消えるあゝつれづれに古いラジオの桜便りを聞いては泣いた春が来たって何になるでしょう恋しい人が戻らないの
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8.蓮花
がひらいた思い溢れて
うす紅の
花ひらいた露は涙に似て時は逝き人は流れてビルは空に向かい伝えゆく心忘れて ... たい心伝えるこの花の
うす紅の
意味歌う風になりたい…下町の路地を抜けるあの日の風が遠い日の父と母の笑顔 ... だ咲いているこの花の
うす紅の
意味歌う風になりたい…不忍の思い託した蓮の花は明日も人知れずただひたすら ... たい心伝え
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7.秋桜
秋桜作詞さだまさし作曲さだまさし
うす紅の
秋桜が秋の日の何気ない陽溜まりに揺れている此頃涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くりかえす独言みたいに小
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12.紫陽花
を競うように咲く紫陽花よ何をそんなに装う
うす紅の
花もよう涙色です抱いて下さい白い素肌紅く染まるまで髪をまさぐる指がこんなにいとしいこころシクシクからだシクシクあなた恋しい花化粧とめどなく溢れる涙川にしてひとひら
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3.うす紅
んなあなたのため今宵誰よりも綺麗なつもり
うす紅の
微笑みあげる恋の謎解きはほんとは簡単なことときめきで震える手を隠さないでほしいだけ春色の靴を履いたつま先であでやかなドレープ揺らしてみる鏡の中仕草一つ作るのに迷う
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3.裸のビーナス
なるよ青い海波間には
うす紅の
さんご礁夏の光を浴びてほほえむ君こそは可憐な裸のビーナス眩しいな君を見て ... くなる青い海波間には
うす紅の
さんご礁夏の光を浴びてほほえむ君こそは可憐な裸のビーナス眩しいな君を見
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12.紫陽花
を競うように咲く紫陽花よ何をそんなに装う
うす紅の
花もよう涙色です抱いて下さい白い素肌紅く染まるまで髪をまさぐる指がこんなにいとしいこころシクシクからだシクシクあなた恋しい花化粧とめどなく溢れる涙川にしてひとひら
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10.For a Brand New Day
葉の花びら空に舞う守りたい約束交わす唇に
うす紅の
色が差す春の予感戻れない道をたどって確かめたい明日を For a Brand New Day抱きしめたプライドさらう人の波負けないと微笑んで旅に出よう戻れない道を
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7.旅先の雨に
遅れの恋の重さを恥じる心をいさめるように
うす紅の
桃の花屋根君と訪ねた季節(とき)が季節が浮かぶよ灯ともし頃の笛吹川に月見草そっと音立てて咲く旅先の雨に洗われた心今すぐ君に持ち帰りたい遅過ぎぬうちに帰りたい心打つ
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1.琴音川
琴音川作詞水木れいじ作曲中村典正
うす紅の
…似合う女でいてくれと別れまぎわに抱いた人ここでここで待つのはみれんでしょうか……人目しのんであなたとふたり夢を奏(かな)でた雨の琴音川あきらめて……生きてゆけた
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12.旅先の雨に
遅れの恋の重さを恥じる心をいさめるように
うす紅の
桃の花屋根君と訪ねた季節(とき)が季節が浮かぶよ灯ともし頃の笛吹川に月見草そっと音立てて咲く旅先の雨に洗われた心今すぐ君に持ち帰りたい遅過ぎぬうちに帰りたい心打つ
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7.旅先の雨に
遅れの恋の重さを恥じる心をいさめるように
うす紅の
桃の花屋根君と訪ねた季節(とき)が季節が浮かぶよ灯ともし頃の笛吹川に月見草そっと音立てて咲く旅先の雨に洗われた心今すぐ君に持ち帰りたい遅過ぎぬうちに帰りたい心打つ
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12.旅先の雨に
遅れの恋の重さを恥じる心をいさめるように
うす紅の
桃の花屋根君と訪ねた季節(とき)が季節が浮かぶよ灯ともし頃の笛吹川に月見草そっと音立てて咲く旅先の雨に洗われた心今すぐ君に持ち帰りたい遅過ぎぬうちに帰りたい心打つ
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22.Good-day Good night
ありふれた日曜の午後それが僕たちの幸福さ
うす紅の
淡いアンジェリック少しだけグラスに生けて Today Tonight焼きあがったスコーンときみそれと一杯の morning tea平凡なしぐさにも鳥肌が立つほどし
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6.旅先の雨に
遅れの恋の重さを恥じる心をいさめるように
うす紅の
桃の花屋根君と訪ねた季節(とき)が季節が浮かぶよ灯ともし頃の笛吹川に月見草そっと音立てて咲く旅先の雨に洗われた心今すぐ君に持ち帰りたい遅過ぎぬうちに帰りたい心打つ
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2.旅先の雨に
遅れの恋の重さを恥じる心をいさめるように
うす紅の
桃の花屋根君と訪ねた季節(とき)が季節が浮かぶよ灯ともし頃の笛吹川に月見草そっと音立てて咲く旅先の雨に洗われた心今すぐ君に持ち帰りたい遅過ぎぬうちに帰りたい心打つ
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3.卒業
3.卒業作詞渡辺美里作曲小室哲哉
うす紅の
花びらを屋根一面積もらせてるゆっくりと汽車が今春の駅離れてゆく卒業できない恋もある木々の色も変わるけれど卒業できない恋もある一秒ごとにすきになるのにどうしてきみは
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2.夢のふち
ないつま先で夢のふち
うす紅の
空を渡る鳥のよういけないことだと知りながら返れぬ自分を見つけてるぎりぎり ... ないつま先で夢のふち
うす紅の
空を渡る鳥のようただあなたの羽根にゆられていた
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12.裸のビーナス
なるよ青い海波間には
うす紅の
さんご礁夏の光を浴びてほほえむ君こそは可憐な裸のビーナス眩しいな君を見て ... くなる青い海波間には
うす紅の
さんご礁夏の光を浴びてほほえむ君こそは可憐な裸のビーナス眩しいな君を見
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10.経(ふ)る時
持も憎んだことも今は昔四月ごとに同じ席は
うす紅の
砂時計の底になる空から降る時が見えるさびれたこのホテルか
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2.キャンパス・ガール
誰も気がつかないの青空につばめがおどって
うす紅の
花びらこぼれた雰囲気だわあなたと私が心を通わすにはあなたが好きよと告げたら二人の間に何が起こるでしょうあなたが好きよと告げたら二人の間は急に近くなるでしょう読みか
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20.うたかたの恋
がる背のぬくみ雪よ降れ降れあられやコンコ
うす紅の
明日も見えないふたりならこの身を埋(う)めてよああ冬の華春になったらあなた白梅も仄かに薫る越後路に雪よ降れ降れあられやコンコうたかたの夢を見させてもう一度夜明けを
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4.この恋は雲の涯まで
寺田瀧雄朝焼けの光の中に咲き匂う桜の花か
うす紅の
面影に似た人求めどこまでも今日も流離うああ…ああ…めぐり逢う時はいつこの恋はこの恋は雲の涯まで夕映えの茜の中に秘やかに咲く鈴蘭白い小指の面影に似た人求めどこまでも
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2.経る時
持も憎んだことも今は昔四月ごとに同じ席は
うす紅の
砂時計の底になる空から降る時が見えるさびれたこのホテルか