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おいしくる 】 【 歌詞 】 共有 36筆相關歌詞

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1 1.五つ目の季節 おいしくるメロンパン-eyes1.五つ目の季節作詞ナカシマ作曲ナカシマ夜の淵で微かに揺れる感情に目を逸らしていた花冷えの頃にはいつも裾を揺らす白いワンピー
2 2.シンメトリー おいしくるメロンパン-eyes2.シンメトリー作詞ナカシマ作曲ナカシマ重なりゆく季節の磨りガラスの上君にもらった残照がひだまりに散ったお構いなしの晴天に伏
3 3.空腹な動物のための おいしくるメロンパン-eyes3.空腹な動物のための作詞ナカシマ作曲ナカシマ齧って齧ってちゃんと飲み込んで大体あなたに興味がないないない無実の大罪濡れ絹だ
4 4.ドクダミ おいしくるメロンパン-eyes4.ドクダミ作詞ナカシマ作曲ナカシマ風邪薬が苦いのは優しさの裏返しか体温計はないけど思い当たる節はある大袈裟だ君は断りきれな
5 5.黄昏のレシピ おいしくるメロンパン-eyes5.黄昏のレシピ作詞ナカシマ作曲ナカシマ切り刻む今朝の誓い押し潰す昨日の後悔盛り付ける君の名前ごちゃ混ぜのサラダボウル例えば

6 1.Utopia おいしくるメロンパン-cubism1.Utopia作詞ナカシマ作曲ナカシマ嗚呼遥かなハリボテの空永久凍士ここはユートピアハイファイな海に飛ばす紙飛行機正確
7 2.トロイメライ おいしくるメロンパン-cubism2.トロイメライ作詞ナカシマ作曲ナカシマ水に指を滑らせて手紙を書く軸に歪む空に散っていった神様がくれた僕の時間を君にあげ
8 3.水びたしの国 おいしくるメロンパン-cubism3.水びたしの国作詞ナカシマ作曲ナカシマ干ばつの春が続いてブリキバケツの中猫が鳴く揺れるアカシアの合奏雨雲の薫りに胸は躍
9 4.灰羽 おいしくるメロンパン-cubism4.灰羽作詞ナカシマ作曲ナカシマ書斎を埋め尽くした物語僕は読み耽た埃まみれ蛍光灯の制御する夜にフィラメントは溶けた溢れ出
10 5.蒲公英 おいしくるメロンパン-cubism5.蒲公英作詞ナカシマ作曲ナカシマ箱庭の底で見上げた朝の白い半月の欠けた方の月を君にもらった日思い出していたブラウスに木
11 10.空色パズルピース br>作詞ナカシマ(おいしくるメロンパン)作曲ナカシマ( ... パン)作曲ナカシマ(おいしくるメロンパン)君がくれた色に染まる世界で僕は歌うよどこまでゆけばいいの
12 1.獣 おいしくるメロンパン-theory1.獣作詞ナカシマ作曲ナカシマ春は母胎である冬の亡骸を食んで健やかに白い毛皮を砂と太陽に汚す幼い獣危篤を彷徨い落ちた山茶
13 2.透明造花 おいしくるメロンパン-theory2.透明造花作詞ナカシマ作曲ナカシマ夏の模造品をあなたは幾つも持っていた極めて風流な日傘から覗く永遠や今でも夢に見るのさ
14 3.亡き王女のための水域 おいしくるメロンパン-theory3.亡き王女のための水域作詞ナカシマ作曲ナカシマ波打ち際闇に浮かべた花束蹲み込んで裾を濡らす黒いワンピース見果てぬ空を青
15 4.架空船 おいしくるメロンパン-theory4.架空船作詞ナカシマ作曲ナカシマ風に忍ぶ掠れた救難信号鴎の影水面駆けてゆく飛沫を吸って嘯く海図腐乱した春の底落ちてゆく
16 5.斜陽 おいしくるメロンパン-theory5.斜陽作詞ナカシマ作曲ナカシマ焦燥をなだめてゆく冷たい風額を吹いて吸い込んだ冬の気配空っぽに満たされた肺夕景の消し飛ぶ
17 1.epilogue おいしくるメロンパン-flask1.epilogue作詞ナカシマ作曲ナカシマ空と涙溶け合って流れ出したスプーンストローどうか巧くまやかして君の笑う白昼夢ま
18 2.憧景 おいしくるメロンパン-flask2.憧景作詞ナカシマ作曲ナカシマ浮かんでは消えるシャボン玉のようこの窓を放てば届きそうなくらい近くに見えたのに青息吐息混じ
19 3.水仙 おいしくるメロンパン-flask3.水仙作詞ナカシマ作曲ナカシマ晴れた腹いせに僕が涙を流すよアラームが止まるまでは起きたくない僕が思うほどぼくは気の毒じゃ
20 4.candle tower おいしくるメロンパン-flask4.candle tower作詞ナカシマ作曲ナカシマ口を開けて見上げた出口鱗粉を吸い込んで噎せるまるで夜の標本みたいな朝山

21 5.走馬灯 おいしくるメロンパン-flask5.走馬灯作詞ナカシマ作曲ナカシマ洗剤の匂いがする晴天も見飽きた頃風船のわれる音でウミネコが飛ぶ炎天下いななく熱校庭は水玉
22 1.水葬 おいしくるメロンパン-hameln1.水葬作詞ナカシマ作曲ナカシマ「生まれ変われるなら鯨がいいな」いつも窓をみつめる君の言葉二重瞼が鈍く閉じた朝に知ったよ
23 2.命日 おいしくるメロンパン-hameln2.命日作詞ナカシマ作曲ナカシマ手垢にまみれた街を今洗い流していったんだねえ僕も慰めて死んだ友達の命日も思い出せなくなっ
24 3.dry flower おいしくるメロンパン-hameln3.dry flower作詞ナカシマ作曲ナカシマ充分寝たもうサイレンが空っぽな五時を迎えに来た僕を溶かしたバター塗りたく
25 4.蜂蜜 おいしくるメロンパン-hameln4.蜂蜜作詞ナカシマ作曲ナカシマ夜が明ける頃に水色の街へと眠れなかったけど別に構わない友達がいないなんて君には言えないだ
26 5.nazca おいしくるメロンパン-hameln5.nazca作詞ナカシマ作曲ナカシマ僕たちはいつの日か変わり果てた大地を前に翼を広げ言うのだろう誰も覚えていないあの空
27 1.桜の木の下には おいしくるメロンパン-indoor1.桜の木の下には作詞ナカシマ作曲ナカシマ昔あなたが教えてくれた奇妙な話、思い出すあの日迷信伝説戯言に噂も引き連れてバス
28 2.look at the sea おいしくるメロンパン-indoor2.look at the sea作詞ナカシマ作曲ナカシマあなたの涙を飲んであなたの吐息を吸ってあなたの言葉を噛んでいた
29 3.caramel city おいしくるメロンパン-indoor3.caramel city作詞ナカシマ作曲ナカシマ机に並べた直方体綺麗に積み上げたこの街が平らになる頃羊を放って寝るん
30 4.泡と魔女 おいしくるメロンパン-indoor4.泡と魔女作詞ナカシマ作曲ナカシマ滲む浸食を許して鮮血を飲み込んだ街腐りかけた檸檬を煮込んでキャラメルを一つまた一つ溶
31 5.あの秋とスクールデイズ おいしくるメロンパン-indoor5.あの秋とスクールデイズ作詞ナカシマ作曲ナカシマ細く伸びてやがては群像の隅で花弁を開くありもしないその話どうしても笑え
32 1.色水 おいしくるメロンパン-thirsty1.色水作詞ナカシマ作曲ナカシマ色水になってく甘い甘いそれは君と僕の手の温度で思い出を彩ってく寂しくはないけどちょっと
33 2.シュガーサーフ おいしくるメロンパン-thirsty2.シュガーサーフ作詞ナカシマ作曲ナカシマ言葉は海鳴りに波の綾に溶けて水平線に目を細めた君は何を思う油絵の砂浜薄く伸ば
34 3.5月の呪い おいしくるメロンパン-thirsty3.5月の呪い作詞ナカシマ作曲ナカシマくもり空抱えていた不安と期待いつだって終わることないまま失くしてきたそうやって簡
35 4.砂と少女 おいしくるメロンパン-thirsty4.砂と少女作詞ナカシマ作曲ナカシマ渇いた喉をなぞる様に風は吹いて雨を待つ君の黒い髪をなびかせたどこまでも続く続く砂の
36 5.紫陽花 おいしくるメロンパン-thirsty5.紫陽花作詞ナカシマ作曲ナカシマ悲しくなるくらい一面の青と眠たくなるような夏の匂いに溺れないように息を吸って嫌になる