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佐野文香
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1
2.水熊の母
水熊の母作詞
佐野文香
作曲山崎剛昭何を言うやら旅鴉息子気取りの嘘っぱち小銭目当てじゃないならば ... わからないが、その子
は
五つの時に死んだ
は
ずだ。お前さん、水熊の金を狙ってのゆすりたかりなら、とっとと帰っておくれ！もし ... う、甘え盛りのあの子
は
きっと、おっかさん、おっかさんと毎日泣いて暮らしたに違いない、すまない、す
2
2.昭和川
.昭和川作詞
佐野文香
作曲
佐野文香
苦労と我慢を水面(みなも)に浮かべ流れ流れた昭和川耐えて一生生き切った紅 ... 紅も差さないおふくろ
は
幸せだったかお天道(てんと)さまよ男が泣いて ... と)さまよ男が泣いて
は
恥だと言われじっと見つめた昭和川甘い夢など水底(みなぞこ)に投げて沈めてあき
3
1.足羽川雨情
r>作詞片桐哲郎作曲
佐野文香
お酒覚えたこの頃
は
思い出ばかりめぐりくる桜舞い散る浜町( ... くる桜舞い散る浜町(
は
ままち)あたり愛におぼれた二人だけれど仰ぐ白山( ... 人だけれど仰ぐ白山(
は
くさん)せつない夜
は
追ってゆきたいどこまでも枕さびしい足羽川今日も来ました九十九橋(つくもばし)流 ... 丈(たけ)ふたりの恋
は
甘い言葉が今もなお
4
1.ほろ酔い月夜
酔い月夜作詞
佐野文香
作曲西つよし墨田の川を照らす月ゴキゲンさんだね花火の夜 ... ゲンさんだね花火の夜
は
「たまや」「かぎや」の掛け声にてんてん跳ねそなまん丸笑顔言問橋から江戸通りそぞ ... って分かること男と女
は
ひとつにゃなれぬ永遠(とわ)の契りで縛るより気ままに恋すりゃこの世 ... ままに恋すりゃこの世
は
至福弁天堂から二天門ち
5
2.愛を忘れないで
れないで作詞
佐野文香
作曲西つよしたとえばあなたが人生(みち)に迷ってソファーの片隅うなだれた ... 片隅うなだれたなら私
は
黙って紅茶をいれてあなたの心の棘を抜きましょうこの薬指の指輪 ... しょうこの薬指の指輪
は
約束命尽きるまでと誓った約束忘れないで愛を忘れないでいつでもあなたを包んでいる ... かみしめたならあなた
は
静かにテレ
6
1.くれない仁義
佐野文香
-くれない仁義1.くれない仁義作詞水木れいじ作曲宮下健治 ... 治恋に咲いてもいのち
は
いのち義理に散っても花
は
花おひかえなすってこの道開けてもらいましょうか…女だてらに仁義きる肌 ... 女だてらに仁義きる肌
は
くれない鉄火肌変る時節を嘆き ... 鉄火肌変る時節を嘆き
は
せぬが浮名ばかりのたつみ風おひかえなすってけじめを
7
1.くれない桜
佐野文香
-くれない桜1.くれない桜作詞水木れいじ作曲宮下健治花の ... 旅空夜空おんな一代命
は
ひとつ…野暮がもの言う浮世とやらに咲かす誠のくれない桜髪の乱れのひとすじに秘め ... 何も言うまい心のうち
は
おんな一代未練
は
ないさ…義理のたて帯きりりとしめてむかう嵐のくれない
8
1.人恋椿
佐野文香
-人恋椿1.人恋椿作詞仁井谷俊也作曲深谷昭貴方を愛したせ ... を愛したせつなさで私
は
一夜の花になるこころも痩せて身も痩せて逢えない夜に焦がれ咲く夢の花です…人恋椿 ... (と)られたら生きて
は
ゆけないこの世で
は
くれない色に染まる肌やさしい胸に躰(み)を投げる罪の花です…人恋椿貴方の寝顔
9
1.終着みなと
佐野文香
-終着みなと1.終着みなと作詞仁井谷俊也作曲西條キロク今 ... と苦労に痩せた泣き癖
は
俺が癒すと肩を抱くあなたの大きな胸の中忘れた故郷の匂いです女の過去さえ許して
10
2.愛染橋
佐野文香
-終着みなと2.愛染橋作詞石本美由起作曲岡千秋好きなだけ ... 曲岡千秋好きなだけで
は
添えない恋の涙隠した泣きぼくろいつかも一度抱かれてみたい女ごころの願い川愛染橋 ... のあなたにしたいそれ
は
女の罪ですかどうか叶えて一途な想いたとえ世間が邪魔しても愛染橋を渡りたい…そう ... 渡りたい…そうよ二人
は
連れ添うために生き
11
1.なごり雨
佐野文香
-なごり雨1.なごり雨作詞仁井谷俊也作曲岡千秋ひとりで生 ... り添って甘えたあの日
は
遠い夢酔いたい…酔えない…水割りに面影が…浮かんで消えてまた揺れて窓にみれんな ... よにあのひと忘れる日
は
来るの逢いたい…逢えない…恋しさにせつなさに…想い出まくら濡らす夜 ... 想い出まくら濡らす夜
は
しのび泣くよな女のなごり
12
1.愛染橋
佐野文香
-愛染橋(あいぜんばし)1.愛染橋作詞石本美由起作曲岡千 ... 曲岡千秋好きなだけで
は
添えない恋の涙隠した泣きぼくろいつかも一度抱かれてみたい女ごころの願い川愛染橋 ... のあなたにしたいそれ
は
女の罪ですかどうか叶えて一途な想いたとえ世間が邪魔しても愛染橋を渡りたい…そう ... 渡りたい…そうよ二人
は
連れ添うために生きて来
13
28.沓掛道中
道中鏡五郎・
佐野文香
作詞木下龍太郎作曲山崎剛昭擦れて痛むか草鞋の紐が旅 ... て痛むか草鞋の紐が旅
は
つらかろ女に
は
世話をかけます浮き世の縁で足手まといの母子(おやこ)連れ夫婦もどきの旅姿お絹沓 ... 時次郎「渡世の義理と
は
言えお絹さん私(あっし)
は
ご亭主をこの手に掛けてしまいやした。償い切れねぇ罪ほろぼしの真似事にお内儀(か
