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好いた惚れたに
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3.おんな花笠紅とんぼ
ふりして薄目をあけりゃ富士のお山は雪化粧
好いた惚れたに
あくせくするな花は二度咲く三度咲くここは東海道茶の香りおんな花笠紅とんぼ足を延ばして信濃路抜けて温泉(いでゆ)めぐりも乙なもの横にくわえた一本(ひともと)桔
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11.浮世まかせ
田成幸花を枕の盃に紅のかおりの舞う午後は
好いた惚れたに
酔うもよし浮世まかせの春だものとぎれとぎれに蝉しぐれほろり情につまづいて遠い父母抱くもよし浮世まかせの夏の宵夢をたずねていそぐ男(ひと)待ってこがれてやせる
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78.浮世まかせ(2002.5)
田成幸花を枕の盃に紅のかおりの舞う午後は
好いた惚れたに
酔うもよし浮世まかせの春だものとぎれとぎれに蝉しぐれほろり情につまづいて遠い父母抱くもよし浮世まかせの夏の宵夢をたずねていそぐ男(ひと)待ってこがれてやせる
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15.浮世まかせ
田成幸花を枕の盃に紅のかおりの舞う午後は
好いた惚れたに
酔うもよし浮世まかせの春だものとぎれとぎれに蝉しぐれほろり情につまづいて遠い父母抱くもよし浮世まかせの夏の宵夢をたずねていそぐ男(ひと)待ってこがれてやせる
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12.浮世まかせ
田成幸花を枕の盃に紅のかおりの舞う午後は
好いた惚れたに
酔うもよし浮世まかせの春だものとぎれとぎれに蝉しぐれほろり情につまづいて遠い父母抱くもよし浮世まかせの夏の宵夢をたずねていそぐ男(ひと)待ってこがれてやせる
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4.鴛鴦鴉
は眩しい鴛鴦がらす永い道だと思っていたが
好いた惚れたに
時はない連れの笑顔で連れの笑顔で草鞋も軽い一つ山越えまた越えて山の数ほど重ねた不孝故郷じゃ待つだろお袋さまへ土産がわりの恋女房見せに帰ろう見せに帰ろう来春こ
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2.鴛鴦鴉
は眩しい鴛鴦がらす永い道だと思っていたが
好いた惚れたに
時はない連れの笑顔で連れの笑顔で草鞋も軽い一つ山越えまた越えて山の数ほど重ねた不孝故郷じゃ待つだろお袋さまへ土産がわりの恋女房見せに帰ろう見せに帰ろう来春こ