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淡い緑
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11.一筋の運河
が実ればそれでいい深い谷に朝日差し込んで
淡い緑
芽生える双葉の夜露がこぼれ落ちてきらめき星になって想いと熱さがあるなら叶わぬ夢などないのだと教えてる長い眠り終えて目覚めたら街に人が行き交う誰かの幸せと重なって子ど
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1.若葉
でよもう離さないから
淡い緑
が輝いたらそれは始まりの季節「苺のジャムの瓶が空っぽになってしまう頃ちょう ... でよもう離さないから
淡い緑
が輝いたらそれは始まりの季
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1.爺の海
をくぐりゃ遥か彼方は双葉(ふたば)の海よ
淡い緑
と白亜(はくあ)の館太い掛け声波間にひびきゃ無事でいろよと声がする陸(おか)の標灯(あかり)も近くに寄れば網を引く手に豊漁祈る赤銅顔(しゃくどうがお)こそ爺(じーじ
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2.Sky of Beginning
ゃ空は飛べない」あの日見ていた遥かな空の
淡い緑
のあの飛行機が今でも胸で輝いているよ「もう一回」泣いて泣いているのかなずぶ濡れで叫んだ「もっと高く羽ばたいて」それはとても小さくて頼りないけど、淡く光っていた「雨が
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27.雪解け
ったと出会ったあの日と変わらない春の陽と
淡い緑
夢ばかり見てごめんねいつか会えたならうまく言えないけれど大好きだよそしてありがとういつかは雪も解けてゆく傷も癒えてゆくさみしさに人をあきらめた昨日にさようならを言お
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6.なつめの木
やがて実がなり明日へ向かう意味を教えてる
淡い緑
のなつめの花びらひとつただ風の中※あなたをおそれてたあなたを憎んでただから僕は家を離れた大人になった今も口に出すまいと誓った言葉「お父さん」(※くり返し)父が倒れた
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21.雨の木
打たれたままで今はただ目を閉じてひと夏の
淡い緑
がすれ違う二人のように時のインクに消されて郵便受け震わすつめた過ぎる風の音心のすき間のざわめきレイニーツリー誰もいないパティオ空の涙に濡れたままで愛はいつも通り過ぎ
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10.雨の木
打たれたままで今はただ目を閉じてひと夏の
淡い緑
がすれ違う二人のように時のインクに消されて郵便受け震わすつめた過ぎる風の音心のすき間のざわめきレイニーツリー誰もいないパティオ空の涙に濡れたままで愛はいつも通り過ぎ
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4.絵日記
詞村下孝蔵 Composer 村下孝蔵夏の香りは水彩画の
淡い緑
の草原の色風にゆれてるひまわりならクレヨンぬった遠い絵日記広い海辺の町走る子供達よ水平線の彼方に向け綺麗な夢を届けてほしい夏の香りは水しぶきと冷えたラムネのガラス玉
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4.五千光年の夢
ななんだか寂しいな五千光年の夢が見たいな
淡い緑
のシャツ着て頭ガイコツの裂け目から飛び出してみようゆがんだ天国の外にいてずるい気持ちが残ってるからちょっと照れくさくてちょっと照れくさく