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伍代夏子

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伍代夏子

ガス燈

作詞：たきのえいじ
作曲：市川昭介

銀杏(いちょう)の並木に　傘の花が咲く
それぞれの人生　ちりばめながら
夢の続き捜しても　あなたはもういない
幕を降ろして消えてゆく　雨の交差点
ガス燈の灯りが　この胸にしみる

別れの主役に　させた憎い人
行き先も告げずに　置いてきぼりね
胸に飾る宝石も　ほのかな香水も
今はなんにも欲しくない　つのる恋心
ガス燈の灯りが　おもいでを照らす

ビードロみたいね　かりそめの恋は
足音も立てずに　横切るばかり
琥珀色(こはくいろ)の酒に酔い　歌った流行歌(はやりうた)
そんなあなたのあの声が　耳につきささる
ガス燈の灯りが　霧雨に煙る

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作詞：たきのえいじ
作曲：市川昭介

銀杏の並木に 傘の花が咲く 在銀杏林蔭道上，行人撐傘如花一般

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それぞれの人生ちりばめながら 點綴著你我的人生

夢の続き捜してもあなたはもういない 即使是繼續尋夢，你已不在

幕を降ろして消えてゆく雨の交差點 交錯的雨線消失在低垂的夜幕中

ガス燈の燈りがこの胸にしみる 煤油燈的亮光，滲進了我的心

別れの主役にさせた憎い人 可惡的人不告而別，僅留下聲音的輪廓

行き先も告げずに置いてきぼりね 使我成了分手的主角

胸に飾る寶石もほのかな香水も 如今的我，不論是胸前的裝飾品

今はなんにも欲しくないつのる戀心 或是淡淡的香水，都不想擁有

ガス燈の燈りがおもいでを照らす 煤油燈照亮了回憶，撩起內心 更深的思念

ビードロみたいねかりそめの戀は 短暫的愛情，像玻璃

足音も立てずに橫切るばかり 無腳步聲地橫越過去

琥珀色の酒に酔い歌った流行歌 耳邊傳來你，醉在琥珀色的酒

そんなあなたのあの聲が耳につきささる 而唱著流行歌的歌聲很是刺耳

ガス燈の燈りが霧雨に煙る 煤油燈的亮光，灑落在濛濛霧雨中