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FANATIC◇CRISIS



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FANATIC◇CRISIS

哀しい色した窓硝子

作詞:石月努
作曲:SUHN

流れる憂鬱なニュースに
少しだけ自由な 時間さえ感じ
水に挿す一輪の花さえも
儚い命を 伝えているようで

テーブルの向こう 微笑っている君
僕をおかしくする 気付いていたけど
君の瞳には 僕より大きな影があった

君がいなくなった街で
すこし臆病になった 僕は
膝を抱え もうすこし僕が
君でいられたなら
解り合える事も できたのに…

流れる憂鬱なニュースに
少しだけ自由な 時間さえ感じ
水に挿す一輪の花さえも
儚い命を 伝えているようで

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テーブルの向こう 壁に飾られた
君が笑いかける 孤独な自由と
置き去りの心 懐かしい唄が
遠くで聴こえた

君がいなくなった街で
すこし臆病になった 僕は
膝を抱え もうすこし僕が
君でいられたなら
解り合える事も できたのに…

人は僕に愛を語るけど
君をなくした僕は 愛を疑う
君がいなくなった街で
今日も 哀しい色した
窓硝子 覗いて…

(君がいないこの街で
また季節が変わりゆく)
(君がいないこの街で
もう痛みすら懐かしいね)