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F-BLOOD



歌詞
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F-BLOOD

路地裏のからすたち

作詞:藤井フミヤ
作曲:藤井尚之

アンタのしゃがれたその声に なぜか癒されて真夜中になる
ガラでもないのに牧師のように 告白 永遠 聞いてる

そんな噂なんて気にすんなよ
帳消しにできる強さをたぶんアンタは持ってる
むかしの噂を知ってるなんて
どこか繋がる 過去があるのさ

そんなに哀しい目で俺を見るな 抱きたくなるだろう
こんな安物の上着でいいなら その肩にかけてやろう
変わりに優しい言葉をダブルで注ぎたしてくれりゃいい
こんな路地裏の 止まり木に止まる淋しい雄がらす

時々敬語を使いながら 時々体をすり寄せてくる
クモの巣のようにはびこる煙 俺を好きになれるかい
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半分睡魔に襲われて
官能小説 心で書いてる

唾液が火薬に感じるくらいに 不意打ちなくちづけ
椅子から転げ落ち マリオネットのように手足がばらばらになる
信じる? 信じない? 自分できめてと煙草に火をつける
こんな路地裏の 止まり木に止まる怪しい雌がらす

むかしの噂を知ってるなんて
どこか繋がる 過去があるのさ

そんなに哀しい目で俺を見るな 抱きたくなるだろう
こんな安物の上着でいいなら その肩にかけてやろう
変わりに優しい言葉をダブルで注ぎたしてくれりゃいい
こんな路地裏の 止まり木に止まる淋しい雄がらす