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大橋歩夕



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大橋歩夕

春の匂い

作詞:大橋歩夕
作曲:宮路一昭

騒がしかった教室が
急に、穏やかに感じるのは
すべてどうでもいいくらい
君が、まぶしく笑ってたから

頭の中流れるうたは 自然と
君の声になって 響き出した

目と目合いそうになって 反らした
「真っ赤な顔が 映りませんように」
青空にこの気持ちを 預けた
1人だけでは 支えきれなかったから

朝から前髪気にして
ずっとごはんが手につかなくて
どんなニュースも聞こえない
気分次第で変わる行動

うまくいかない事が続くならもう
神様 結果だけ教えてよ
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声もかけられないのに 探した
風を切る度 春の匂いがした
止まらないこの気持ちを 優しく
包み込むのは君の笑顔だったんだ

君の声で響く
せつないうた
これからは近くで
きいてみたい
いつも

どこも宛なんてないけど 探した
風を切る度 春の匂いがした
止まらないこの気持ちを 優しく
包み込むのは たった1人だけ

目と目合いそうになって 笑った
真っ赤な君が 瞳映り込んだ
青空にこの気持ちを預けた
1人だけでは 支えきれなかったから