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VENOM



歌詞
專輯列表

VENOM

Drug Story

作詞:VENOM
作曲:ARCAS

厳罰化から約5年が経った
ストリートでドラッグは
見かけなくなった
あるのは安価な合法モノで
アンダーグラウンドでは、
通称フェイク
法の目をくぐる合成麻薬
火薬にフェイクを混ぜて鼻から
頭がおかしくなったジャンキー
あからさまにゾンビのような廃人
アルファとメタドンに
ガソリンを足すと
地獄に堕ちる イービルダスト
一発で中毒、忠告もパスト
フェイクの正体は粗悪なファウスト
ガンジャを吸って
まともに戻れたのは
飯を食えてた時までだった
今じゃ点滴の溶液をチューチュー
吸うだけのヒルみたいな存在だ

寝る前、目覚めの後、出かける前
その都度フェイクを注射する
枯れ枝のような腕はあざだらけ
硬くなった血管が逃げる
スニッフのやりすぎて鼻がイカれて
見た目で見ても化け物みたいで
未来へ抱いた希望は未解決のまま
捨てられた路上の死体で
ペンの針をとりフェイクの
溶液を全部尿道に注射したんだ
あれは雷に撃たれたよなパルス
全身の毛穴から出るオルガズム
今ではゴム製の管が通されて
太ももにパックが取り付けられた
肛門から垂れる茶色い滴
もう戻る事は出来ないと気づく

よく分からない
何が言いたいのかも分からない
ハイになれなくなった希望じゃ
お前と同じ、鈍い思考だ、、

虚しいくらいに
地獄だがこれが現実だ

希望について話したことはあるか?

朝目が覚めて時間を確認する
舌打ち、錆び付いた体を動かす
掴んだポンプ、目覚めのゴング
打ちこみ、開く瞳孔のホール
冷たい血液が頭に回り
体を起こし、扉を開き
段ボールの家からふらついた足取り
日当四千円、向かう先
10時と昼と3時の休憩の
三回打ち込み正気を保つ
帰りに手渡しで金を受け取って
その足で安価なフェイクを買うんだ
薬物取締法が五年前
厳罰化されてから事情が変わった
今じゃ処方薬にガソリンを混ぜた
イービルダストが
ここでのトゥルーだ

俺はある日覚悟を決めた
価格の高騰は法律のせいだ
イリーガルが生み出す
マネーはブラッグ
年々質が下がる猛毒のクラック
希望の見えないゲトーじゃドラッグ
それだけが生きる意味、
快楽のトラップ
グラム1500でフェイクを500買う
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
それを一つ3000で売り付けてやる

75万の金を作り出す方法が
分からずに掴んだのはバール
4ブロック先にある中間層の
居住エリアなら警備も軽い
「大丈夫」
9時を過ぎるとこの辺は
息を潜めたくなる程に物静か
目をつけたコンテナハウスの窓に
掴んだバールを
思いっきり叩きつけた

ガラスの破裂音、早く打つ鼓動
月明かりに照らされた
スモッグはホロウ
唾を飲み込み、まるで真っ暗な洞穴
うす暗い部屋の中に土足で上がった
きっと誰もいない、言い聞かせる
絶対だ、絶対
「世界に俺以外は存在しない」
後悔したって始まらない、
仕方がない
金が無ければ
どん底から抜け出せない
奥へと進み二つめの扉を開いた
カタンと音が聞こえて、ビクついた
それは確かに生活音だ
だが今の俺にはまるでジャッジの
ハンマーのように聞こえた
壁に映された影が振り返った
反射的に俺はバールを振りかぶった
鈍い音がして、何かが飛び散った
そこから先の記憶だけが無いんだ

金が欲しかった
ドラッグで金儲けがしたかった
「抜け出したかった」
だがふつうじゃダメだ
いつまでもここから
抜け出せないんだ
希望は何処にある?
グラムいくらで買える?
煙のように消えて無くってしまう
答えはどこだ?幸せはどこにある?
人間の尊厳は?生きる価値は?

ジャンキーが必死に集めた金は
売人の手から組織へ
組織の収益はトップに集まる
金は一部分に溜まる、格差は開く
政府は裏で癒着を繰り返す
金持ち連中は子供を犯して
血を飲みハイに
なってもパクられない
この世界は武器と奴隷商人の
財力よって仕組まれた
残酷なシステム
「キルミナティ」
これは本当の話
ノンフィクション
世界の一番端の端
コンクリのベッドで明日を夢に見て
ゴミ捨て場に子供を
産み落とす、売り払う
平等な環境と正当な教育
それとチャンスが
あればゲトーは無くなる
なのに支援に金は使われない

マネー
ヘイト
ウォー

乗っ取られたこの世界