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CIVILIAN



歌詞
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CIVILIAN

残火

凍り付いた夜の 僅かな隙間で
膝をついて縋り 祈り続けてる
神様今すぐ この煩わしい
心臓の鼓動 止めてくれませんか
酷い間違いとか 恥ずかしい過去とか
傷つけた人とか 塵と言われたとか
全てもううんざり これ以上自分の
醜く腐った姿は見たくないから

生まれ落ちて生きて
それが全て それだけで美しいとか
そんなわけないよな

いつになれば あの青い花は
咲くのでしょう わたしの視界で
冷たい手を握り締めて
震えたままでひとり往く
取り戻せない時間が
残火だけ残して去ってゆく

誰かが笑えば誰かが傷付き
富める者の影 男が首を吊る
全ての願いは 同時には叶わない
有限の幸福 奪い合って生きている

光 温み 眩しい
オレンジ 匂い 暖かい幻よ
そこにわたしはいない

何処に行けば 静かな心は
買えるでしょう 教えて欲しい
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壊死しかけた頭の中
虹色の景色ばかり映る
今もずっと消えない
思い出だけ抱えて

いつか 錆び付いた身体で
深く ただ深く沈んで
皆唯一人辿り着くのでしょう
誰も居ない静かな 暗い水底へ
それまでどうか もうこれ以上
甘い夢を見せないで

いつになれば あの青い花は
咲くのでしょう わたしの視界で
冷たい手を握り締めて
震えたままでひとり往く

何処に行けば 完璧な夢が
見れるでしょう 教えて欲しい
壊死しかけた心の中
虹色の景色ばかり映る
取り戻せない時間が
残火だけ残して

凍り付いた夜の 僅かな隙間で
膝をついて縋り 祈り続けてる
意味なんて無いこと とっくに分かってる
それでもこの身を 赦して欲しいと