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The coridras



歌詞
專輯列表

The coridras

最後の恋

作詞:杉本健人
作曲:杉本健人

最後の戀だと 知っていたのなら
もっと 君を愛せたかもしれない
僕の」エゴ」だって 気付いているけど
置いてけぼりなんて あんまりだよ

」消し忘れ」でも 期待してしまう
玄関から漏れた光が 僕の足を止めて
ドアを開けば あの頃の匂いがした

でも、君はもう そこには居ないと分かっている
目を閉じれば いつだって目の前で微笑んでいるのに
觸れられなくなっても あの頃と変わらずに
窓に結露で描いた 未來図が
どこまでも連れて行ってくれると 信じていた

」當たり前」はないと 知っていたのなら
もっと 君を愛せたかもしれない
買い物カゴ 無意識に入れた
好きだったアイス 棚に戻して

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いつもの帰り道 夕暮れ時
オモイ 焼けた 匂いがした

僕らが過ごした日々を 季節が攫っていく
忘れな草 いつの日か この胸で枯れてしまうかな
忘れることを恐れて 何度 振り返っても
ドアの向こうに 描いた  面影は
どこにも連れて行ってはくれない


でも、君はもうそこには 居ないと分かっている
目を閉じれば 遠ざかっていく君が
眩い光の中で 微笑んでいた
前に進めないこと 君のせいにしていたんだ
尤もな顔して 目の前のことから 逃げてきた
でも、もうこれで最後
「しゃんとして。」って怒らないでよ
窓に涙で描いた 」ありがとう」
この一言じゃ伝えきれないけど

君に屆いているといいな