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そこに鳴る



歌詞
專輯列表

そこに鳴る

絶対的三分間

作詞:鈴木重厚
作曲:鈴木重厚

耳に残った三分間の正体
答え合わせだとして
有耶無耶にされた真理への気配

何回でも何百回でも
信じてしまいそうになるくらいに
何回でも何千回でも
憔悴を極めて歩もう

夢を見てもとうに遅く
足掻いている様あはれなり
壊れた歯車に油を注して
進む足は錆びついた
有耶無耶な日々の中で
有耶無耶な幸福を
満たされた心が口渇して
進む足は錆びついた

的外れさ その三分間の正体
只手にして棄てて全ての価値に尚、推敲を

夢を見てもとうに遅く
足掻いている様あはれなり
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壊れた歯車に油を注して
進む足は錆びついた

生き急いだら既に遠く
悔やんだ様只あはれなり
呆れて物も言えぬ最中に
新たな傷は癒えぬ静寂

夢を見てもとうに遅く
足掻いている様あはれなり
壊れた歯車に油を注して
進む足は錆びついた

有耶無耶な日々の中で
有耶無耶な幸福を
有耶無耶にされてまた
僕を探して

夢を見てもとうに遅く
足掻いている様あはれなり
宇宙規模の揺り籠の中で
進む足は錆びついた

零れ落ちるは三分間の正体