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Uru



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Uru

「君の幸せを」

作詞:Uru
作曲:Uru

夢の中くらい、あなたの恋人になれた私でいたかった。

伝えてしまえばきっとあなたはいなくなってしまうでしょう。

ごめんね、私。
それでも伝えたいとやっと思えたから。

3回目の誕生日。

今日はきっと忘れられない日になる。

今までで、一番綺麗な私で会いたい。

好きだよ 大切な人
最後の言葉 胸で繰り返す
今日で終わるとしたら
明日の私はどんな顔してるの

3回目のバースデーケーキ
揺れる火を消した

例え届かなくても 泣かないように
あなたが選んだ理由も 責めないように
「君の幸せをずっと祈っている」なんて
つまらない答えだとしても
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こんなにそばにいるのに
二人で過ごす時間はもっと寂しくて
強く抱きしめた夜
あなたの横顔が窓に映っていたの

手を離せば離れていくだけ
何者にもなれない

なのに求められれば 応えてしまう
時々見せる笑顔に 嬉しくなる
髪を撫でる右手に期待するのは
あなたに愛される人になりたいから

震える肩と
今喉を破ってく声
その唇で ああ 塞いで欲しかった
あなたの香水が私の体にも香る
優しさはいらない
その心を教えて

例え届かなくても 泣かないように
あなたが選んだ理由も 責めないように
「君の幸せをずっと祈っている」あなたに
「ありがとう」と笑って返せるように