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あべりょう
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本を読まない本屋さん
作詞:あべりょう 作曲:あべりょう
ボクは本屋の二代目社長 経営 コンサルに丸投げ 「社長、本棚にPOPぐらい 書いたほうが本屋風で良いですよ」 「ボクは本を読まないから POPはそっちで作ってよ」 「じゃあ、盲目なバイトがいて 感動のPOP書いた体はどうですか?」
本を読めないあなたでも この本プレゼントすれば 一生忘れられない人になれますよ
POPはバズり 存在しないバイトに 取材したいと新聞記者
お客さまの身になり考えるのが 社長の仕事ですから 本を読めないお客さまに寄り添い ボクも本を読んでません 本を読まないボクから あなたにこの本をプレゼントします きっと あなたは一生 ボクのこと 忘れられなくなるでしょう 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
記者は呆れ 「あなたは嘘ついたのですか」と ボクを睨みつけ 障がい者語り広告するなんて 悪質ですと書きますよ 「本を読めない本屋」じゃなく 「本を読まない本屋」なだけじゃない たかが誤字一字見逃しただけで そこまで問題でしょうか?
新聞だって よく誤字脱字をしてるじゃないですか そうでしょ? 新聞だって 弱者の肩持って 気持ち良くなっているでしょ 記者は怒り 議論を棚に上げるなと ボクに詰め寄ってきたが いえボクは本を棚に上げただけ 議論は棚には上げてない
きっと あなたは一生 ボクのこと 忘れられなくなるから このPOPが正しかったこと 必ず記事に書いてくださいね
あ、いらっしゃいませ POPで話題の本はこちらですよ
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