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矢田太朗



歌詞
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矢田太朗

それはまるで恋のような

作詞:矢田太朗
作曲:矢田太朗

愛だの恋だのよく知らないが
これは単純に正しくつまり
白くて丸いあったかい気持ちだ

君を見てると胸が踊るし
胸だけじゃなくて君と踊りたいし
後先考えずに君に飛び込めたなら

「いやだめだ」「でもいいじゃん」 天使と悪魔の囁き
解っちゃいるけれど それでも 鳴呼止まらない

君に堕ちたあの日から いつだって僕の中の
天使も悪魔も敵わないよ 君に見つめられると
苦くて甘い恋とも似てて 切ない味がしたんです
どこか懐かしい匂いがした

遂に君に触れた午前二時前
窓を叩く雨暫しの沈黙
驚くほど不思議 穏やかな気持ちだ
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と思ったのも束の間サヨナラと同時に
聞こえてきたのは天使か悪魔か
いや待て冷静になれ どうかしてるぜ今夜
君を連れ去りたいなんて

ゆらゆらと 君の奥 落ちてゆく どこまでも

振り向いた君の影 足早に僕は去った
これ以上 もうこれ以上君を 泣かせないように

君の為ならなんだって 出来るような気がしているよ
嘘も本当も全てまとめて 君に伝えたいな

もしも

明日この地球が最後なんて どうしようもない危機でも
君のことだけは笑わせていたいし
こんなことしか言えないが 僕には君が 君が